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- 名越村(近世)とは
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名越村(近世) 江戸期~明治9年の村名備中国後月【しつき】郡のうち小田川の支流宇戸川上流域に位置する村名由来について口碑は,貞観元年応神天皇霊の豊前国宇佐から山城国男山への遷祀に際し,神輿を奉じて清和天皇勅使が当地を越えたことによると伝える毛利氏の支配を経て,慶長5年幕府領,寛永古図では成羽藩領とあり,元禄10年西江原藩領,宝永3年幕府領,文化10年播磨竜野藩預り,文政10年から一橋家領となる村高は,寛永古図で68石余,「備中至宝記」「天保郷帳」「備中村鑑」「旧高旧領」ともに93石余なお延宝5年の検地帳(芳井町立歴史民俗資料館蔵文書)によると,村高93石余,反別10町8反余,小物成として紙漉・茶・林・草山の諸年貢を上納している倉敷県,深津県,小田県を経て,明治8年岡山県に所属同9年花滝村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
名越村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」